結納金について

 

 

■金額の目安■

結納金[御帯・松飾り]の金額として、50・70・80・100・150・200・300・500万円などを包んでください。大切なのは本人の月収の何倍とか、年収の何分の一とかに惑わされずに、男性側の真心や感謝の気持ちを、帯や酒、魚などの品物の代わりにお金に換えて納めるものであると考えることだと思います。
酒料[家内喜多留・竹飾り]と魚料[松魚・梅飾り]には、それぞれ1万円ずつ、2万円と1万円、3万円と2万円、5万円ずつなどの金額を包んでください。

 

 結納の取り交わしについて



■結納の取り交わし■

贈答という言葉が、贈呈と答礼と言うふたつのものを合わせた言葉であるように、結納にも取り交わしといって、男性側から結納女性側からおみやげ結納 を取り交わしてください。その際、女性側は結納を確かに受けましたというしるしに受書を納めてください。
男性側は、おみやげ結納に対しては、受書を出さないのがならわしです。