結納品の飾り方


結納品の飾り付けについて

結納品の飾り付けは仲人がしますが、いない場合には、男性 側が配置図(図の通り飾らなければいけないわけではありません。)を参 考にしながら飾ってください。
床の上に毛氈を敷き、スペースがなければ、座敷やテーブルの上に毛氈を敷き飾ります。配置は添付してある飾り方や、台の組み方の図を見ながら臨機応変にそのスペースにおさめてください。
台の足は、それぞれ一つずつ組立てていって下さい。茂久録(目録)の台には足はありません。
鶴・亀・松・竹・梅などの水引飾りは、箱から取り出してそのまま飾れますが、その際には、見栄えの良い様に形を整えて飾ってください。
松・竹・梅の足の部分を曲げる時は、根元のほうを持ってゆっくりと注意して曲げて下さい。




  ※茂久録の台は、ヘギ盆だけで足はありません。
※敷紙(○部)は、7枚あります。
※ 鶴と亀の矢印は向きを表しています。
※高砂人形は、お二人の結婚生活を見守るようにガラスケースに入れて新居に飾ってください。